体験談⑯6歳男児/予防接種のレメディーで鼻の赤いほくろが消えた!

これは私(片上敦子)の6歳の息子に今まで受けたすべての予防接種のレメディーを順に取らせ、デトックスを促していたときのことです。(2006年)

DTPワクチンのレメディーをとった2日目朝、気持ちが悪い、

吐き気がする、頭がくらくらする、頭が痛いなどの症状を訴えました。

でも熱がないのでそのまま学校へ。その日の午後学童から電話

があり、38.5度の発熱。「やったー!好転反応かも」と小躍りして

お迎えに行きました。

その夜熱は高熱で、眠れぬ夜を過ごしました。その間、水に溶かしたDTPワクチンのレメディーを随時取り続け、高熱から脳脊髄膜を守るレメディーを何度も与えました。

今までの経験上、風邪の熱なら、いくら高熱でもレメディーによ

って、翌朝には平熱になったのに、常に体温計が39.5度以上

をさす状態が3日間も続いたのです。昼間でも常に39度以上あ

るわけですから、好転反応がうれしいとはいえ、さすが看病する

側も疲れ、やはり予防接種のデトックスには、これほどの

高熱が必要なのだなあ、恐ろしいなあと思いました。

そして、予防接種の害を知らなかったとは言え、こんな恐ろしい

DTPを追加の4回までしっかりと受けさせてしまった自分の愚

かさを嘆くとともに、高熱に絶える息子の寝顔を見ていると心か

ら申し訳なく思いました。

そろそろ熱が下がってほしいと思っていた4日目の夕方、

「あっ!鼻血!!」と息子。鼻血が噴水のように噴出し、あっと

言う間に押さえていた手からダラダラと流れ、あわてて洗面所へ

連れて行きました。

そのとき私は「よかった、これで排出が進むかも」と思いましたが、

息子はあまりの血液の多さにびびり、半べそ。しかものどにも血

がどんどん落ちてくるので、ゲボゲボと血を吐く自分の姿が洗面

所の鏡に映り、それを見ると確かにてホラー映画のようだったの

で、だんだん大泣きに・・・・。

しばらくすると出血の量が減ってきたので、なぜ鼻血が出たのか、

そしてこの鼻血をお母さんが心待ちにしてた理由を話しました。

なぜならホメオパシーでは、DTPワクチンは、脳にたまると言われ

ているからです。

そして、最後に鼻の穴から、20㎝くらいのどじょうのような、黒いブ

ヨブヨした細長い血の塊のようなものが出てきたのです。しかも2本

も!!せっかく落ち着いてきた息子はそれを見てまた大泣き・・・。

まるで「ハウルの動く城」に登場する『のぞき虫』のよう。

さて、鼻血が出切ったあと30分ほどして熱を測ってみると、それ

まで39度5分から微動だにしなかった体温計は、平熱の36.5度

をさしていました。そして急におなかもすき、元気にご飯を食べ始

めました。

私がホメオパシーを学ぶようになって、息子には数々のレメディー

を与えてきたのですが、なかなか改善しないことがありました。

それは鼻の先端にできた赤いホクロです。何を与えても消えず、

本人は「大人になってもこれじゃ、トナカイだよ」と気にしてたの

です。その赤いホクロが、なんと次の日消えていたのです。

息子の鼻に3年間は居座ってたのに!

『なんだそれくらい・・・』と思われるかもしれません。でもホメオパシ

ーでホクロは、がんマヤズムの象徴です。私は息子にすべての予

防接種をしっかり受けさせてしまい、おまけにしなくてもいい、おた

ふく風邪に3日ばしか、水疱瘡まで受けさせてしまっていました。

当時はそれこそが息子の健康のためであり、親の義務だと信じて

疑わなかったからです。しかし息子の顔や体に多く現れる細かい

ホクロは、彼の体質ががん体質であるという証であり、しかもその

引き金が予防接種だったとは知るよしもありませんでした。

今回DPTワクチンの排出によって、赤いほくろがなくなったというこ

とは、彼の中のがんになりやすい傾向が少し改善されたということ

なのです。ゆえに、母として喜んだのでした。