(体験談はクライアントさまの原文ほぼそのままを掲載しています。*このサイトで使用されている文章や写真等を無断で複写、転用、転載、リンクすることを堅く禁じます。)
私は高校の時から18年ぐらい便秘に悩まされてきました。
最初の頃はコーラック。その後はセンナ茶などをおもに飲んでましたが、たださえ冷え性なのに、身体が更に冷えたりするので、漢方薬の飲み薬、煎じて飲んでるときもありました。
妊娠中にも医者から処方してもらい飲んでるくらいでした。放っておくと、3週間近くでないこともたびたび。本当にひどかったです。
産後は授乳もあるので、だんだん薬は控えていたため、2,3週間まともな物に出会わないそんな生活で、肌は吹き出物でぼろぼろでした。
そんな時、姉からの紹介でホメオパシーに出会うことが出来ました。
『時間はかかるかもしれないけど、体質自体が改善されてきっと治るよ』と勧められました。最初は、『頑固な便秘の体質が治るわけないし、ちょっと宗教的だし、怪しいし、ホントに効くのかなー』という気持ちがありましたし、夫にも心配されました。ただ薬も漢方も取りたくないし、でも何もしないのも。確かに治したい。とりあえずやるだけやってみようと始めました。
最初の頃は、今まで取った便秘薬やサプリの害を排出するもの、身体の器官の麻痺を治すものを処方されました。ホメオパシー特有の好転反応内容をまだよく把握してなかった私は、レメディーによって熱が39度8分まで上がり、すごい寒気におそわれたとき、『風邪の症状に似ているし、どうなのかなー』とも思いつつもあまり考える余裕もなく、家族に言われるがままに風邪薬を一度飲んでしまったこともありました。
それからも処方のつど、身体には好転反応があり、時には精神にもあったりしますが、しだいに好転反応も慣れ、後もう少しだから頑張ろうと思えて気持ちの余裕が出てきました。
今では便秘はかなり改善され、調子がよいときは3日に1度、レメディーを飲んでいない時でも1週間出ないことはありません。
自分でも、そして最初はあやしいと心配していた、一番の理解者の旦那が一番驚いてます。もうあの3週間でなかった時がうそのようです。今考えるとすごい、どんな腸してたんだか。
レメディーを取り出してから約2年。片上さんに声をかけて頂き何度か勉強会にも参加させていただいたりと、のろのろペースではありますが、最近やっと本当の意味でホメオパシーという物を理解し、身についてきたような気がします。
あの生活を送っていたら私はどうなっていたんだろうと怖くなります。あのまま何もしないか、薬にたより一生飲み続けていたら、腸は自信で動くことを忘れ、一生自分の力だけでは出来なくなってたことでしょう。
『人間の身体ってすごいんですよ』ってことも教えてもらいました。
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クライアント様が1回目の処方のあと、ずいぶん肌がきれいになっていて驚きました。
長年に渡り便秘薬などをお取になっていたので、体から薬害の排出をするのに少し時間がかかってしまいましたね。でも、レメディーによって精神的にもいろいろな気づきがあり、心身ともにずいぶん成長されたように思います。
たかが便秘、されど便秘といったところでしょうか。
女性に多い便秘ですが、便秘薬を安易に取り続けたくないですよね。しだいに量が増え、腸は自分で働くことを忘れてしまいます。
毎日の食生活を改善すること、サプリメントを取り過ぎないことも大切です。
また、ダイエットのつもりでご飯(米)をなるべく食べようにしているという女性も多いですが、これでは便秘になって当然です。日本人の腸には、ご飯に含まれる食物繊維が合っているからです。
腸活にはよい食習慣は、ネットにもたくさん載っていますから、正しい知識を身に着けて、ホメオパシーも活用していただけたら嬉しいです。